「格安SIMに乗り換えたいけど、ネットで自分でやるのは難しそう」
私も最初はそう思っていましたが、実際にやってみると、画面の案内に沿ってやるだけなので、思ったよりも超簡単。
なのでこれまで、ドコモ→楽天モバイル→ahamoとすべてオンラインで乗り換えしています。
この記事では、ネット(オンライン)で格安SIMに乗り換える方法を、事前に準備するものから申し込みの流れ、乗り換えのタイミングや注意点まで初めてでも迷わないようにわかりやすく説明していきます。
格安SIMへ乗り換える前に準備するもの
まずは、格安SIMに乗り換えるために事前に準備しておくものは以下の4点。

本人確認書類
一つ目は、運転免許証やマイナンバーカードなどの、顔写真付きの本人確認書類が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
など。
利用できる本人確認書類は格安SIM会社によって違うので、申し込み前に公式サイトで確認してみてくださいね。
支払い方法(クレカ・口座振替)
格安SIMの支払い方法は、本人名義のクレジットカード払いか口座振替になります。
会社によって、デビットカードやPayPay残高、JCBプリペイドカード、ポイントなど対応していることもあるので、支払い方法についても、申し込み前に確認しておくことをおすすめします。
主要な格安SIM5社の支払い方法は以下のようになってます。
| 格安SIM | クレジットカード | 口座振替 | デビットカード |
| ahamo | 〇 | 〇 | △ |
| 楽天モバイル | 〇 | 〇 | 〇 |
| UQモバイル | 〇 | 〇 | 〇 |
| LINEMO | 〇 | 〇 | 〇 |
| ワイモバイル | 〇 | 〇 | 〇 |
MNPワンストップ・MNP予約番号
今使っている電話番号をそのまま引き継いで格安SIMへ乗り換える場合は、MNP(携帯電話ポータビリティ)という手続きを利用します。
簡単に言うと「電話番号を変えずに携帯電話会社だけを変更する手続き」と思ってればOK。
以前は、現在契約している携帯会社で”MNP予約番号”というのを取得してから、新しい携帯電話会社に申し込む必要がありました。
ですが現在は、MNP予約番号を取得しなくても手続きができる「MNPワンストップ」に対応している会社も多いです。
MNP予約番号が必要な格安SIM会社もありますが、申し込み画面で案内されるので、画面の指示に従って進めば大丈夫です。
主要格安SIM会社のMNPワンストップ対応状況はこちら
| 格安SIM | MNPワンストップ | 予約番号 |
| ahamo | 〇 | 不要 |
| 楽天モバイル | 〇 | 不要 |
| UQモバイル | 〇 | 不要 |
| LINEMO | 〇 | 不要 |
| ワイモバイル | 〇 | 不要 |
ほとんどの大手キャリアや主要な格安SIMは、MNPワンストップに対応しています。
ドコモ・au・ソフトバンクなどから上記5社へ乗り換える場合は、MNP予約番号を取得しなくても手続きできるケースがほとんどです。
メールアドレス
格安SIMを申し込む時は、確認メールなどが受け取れるメールアドレスも必要です。
キャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpなど)は、格安SIMへ乗り換えると使えなくなる場合があるので、GmailやYahoo!メールなどの、フリーメールを作っておくと安心です。(オプションでキャリアメールを使い続けることもできる場合があります)
SIMロック解除が必要か確認
これは準備するものではないのですが、今使っているスマホを乗り換え後も利用する場合は、SIMロック解除が必要か確認しておきます。
SIMロックとは、購入した携帯会社以外のSIMカードを利用できないようにする仕組みのことです。
現在販売されているスマホの多くはSIMロックがかかっていませんが、2021年9月30日以前に販売された端末は、SIMロック解除が必要な場合があります。
SIMロック解除は現在使っている携帯会社のマイページから簡単にできるので、こちらも安心してくださいね。
格安SIMへ乗り換える手順
必要なものが準備できたら、いよいよ申し込みです。
会社によっては店頭での申し込みも可能ですが、店頭の場合は店員さんがサポートしてくれるので、ここではオンラインでの申し込み手順を解説していきますね。
乗り換え先の格安SIMを決める
まずは、乗り換え先の格安SIMを決めます。
料金だけじゃなく、
- データ量
- 通信品質
- 支払い方法
- キャンペーン
なども比較しながら選ぶのがおすすめ。
どれを選べばよいかわからないという方は、主要な格安SIM5社を比較した記事も参考にしてみてください。
→【格安SIM比較】安さだけで選んで後悔しないおすすめ5社
申し込みをする
乗り換えたい格安SIMが決まったら、公式サイトから申し込みをします。
各社キャッシュバックなどのキャンペーンをやっていることが多いですが、エントリーが必要なものもあるので、申し込み前にしっかりチェックしておくことをお忘れなく。
現在やっているキャンペーン一覧はこちら(2026年7月時点)
※すべてのキャンペーンは記載していないので、必ず公式サイトをチェックしてみてください。
| 格安SIM | キャンペーン |
| ahamo | 他社から乗り換えでdポイント20,000ポイント |
| 楽天モバイル | 他社から電話番号そのまま乗り換えで楽天ポイント10,000ポイント |
| UQモバイル | 他社から乗り換え&条件達成で20,000円相当のauPAY残高還元 |
| LINEMO | 他社から乗り換えでPayPayポイント10,000ポイント |
| ワイモバイル | 他社から乗り換え&条件達成でPayPayポイントコード15,000円相当プレゼント |
会社によっては、乗り換えだけじゃなく、指定のプランで契約した場合だったり、事前にエントリーが必要だったりする場合があります。
申し込みの途中で、
- 本人確認
- 支払い方法の登録
- 電話番号を引き継ぐかどうか(MNP)
- SIMカードまたはeSIMの選択
などを入力します。
【SIMカードとeSIMの違い】
格安SIMを申し込む時は「SIMカード」か「eSIM」を選択します。
SIMカードは、自宅に届いたカードをスマホに差し替えて使うタイプ。
eSIMは、カードを差し替える必要がなく、スマホに設定するだけで利用できます。
「どっちを選べば良いかわからない」という方は、SIMカードを選べば大丈夫です。
今使っているスマホにもSIMカードが入っていることが多いので、これまでと同じように差し替えるだけで利用できます。
※eSIMを利用するには、使っているスマホがeSIMに対応している必要があります。
SIMカード・eSIMを受け取る
申し込みが完了すると、「SIMカード」または「eSIM」が発行されます。
SIMカードの場合は自宅に郵送され、eSIMの場合は審査完了後にメールなどで案内が届くので、そのまま設定を進められます。
「できるだけ早く利用したい」という場合は、eSIM対応なら当日中に開通できることが多いです。
回線を開通する
SIMカードが届いたら、回線の開通手続きです。
多くの格安SIMでは、マイページや専用アプリから数分で手続きできるので安心してください。
開通が完了したら新しい格安SIMが利用できるようになります。
初期設定(APN設定など)をする
格安SIMによっては、インターネットなどを利用するための「APN設定」が必要になる場合があります。
設定方法も格安SIMの公式サイトで案内されているので、その手順に沿って進めれば数分で終わります。
格安SIMへ乗り換える時の注意点
格安SIMへの乗り換えはそれほど難しくありません。
一度やってしまえば思ったより簡単、と思えるのですが、ここでは、乗り換え前に知っておきたい注意点を紹介します。
ベストなタイミング(月末・月初)
格安SIMに乗り換えるタイミングは、現在契約している携帯会社の締め日を意識すると、余計な料金を抑えることができます。
月額料金が日割りされない会社も多いので、月の後半~月末に乗り換える人が多いそう。
私も毎回月末に乗り換えるようにしてます。
ただ、eSIMではなくSIMカードで申し込む場合は、新しいSIMカードが届くまで数日かかる場合があるので、月末ギリギリに申し込むよりも少し余裕をもって申し込む方が安心です。
また、格安SIM各社では乗り換えキャンペーンを実施しているところも多いので、申し込む前に得点があるか確認してみるのもおすすめです。
UQモバイル店舗申し込みでキャッシュバック現金143,000円その場でもらえた体験談はこちら
機種代金の残債はどうなる?
スマホ本体の分割払いが残っていても、格安SIMへ乗り換えることはできます。
乗り換え後は、月額料金は新しく契約した格安SIMへ、機種代金はこれまで契約していた携帯会社に支払うという形になります。
家族割・光回線割
ドコモ・au・ソフトバンクなどを利用している場合、家族割りや光回線とのセット割が適用されていることがあります。
格安SIMに乗り換えると、これらの割引が終了することもあるため、現在どんな割引を受けているか、マイページなどでプランの確認をしておくことをおすすめします。
キャリアメールは使えなくなる場合がある
現在
- @docomo.ne.jp
- @ezweb.co.jp
- @softbank.ne.jp
などのキャリアメールを利用している場合は、格安SIMへ乗り換えると利用できなくなることがあります。
最近は有料で引き続き利用できるサービスもありますが、月額料金がかかるので事前に確認しておくと安心です。
おすすめの格安SIM5社
ここまで、格安SIMへ乗り換える方法や注意点を紹介してきました。
「で、手順はわかったけど結局どこの格安SIMを選べば良いの?」と思ってる人も多いと思います。
ここでは利用者が多い主要な格安SIM5社を比較して紹介していきます。
| 格安SIM | 月額料金 | 特徴 |
| ahamo | 2,970円 | ドコモ回線 30GB 5分かけ放題 |
| 楽天モバイル | 1,079円~ | テータ無制限 専用アプリでかけ放題 |
| UQモバイル | 1,628円~ | au回線 家族・光割あり |
| ワイモバイル | 2,365円~ | 家族割・店舗サポート |
| LINEMO | 990円~ | LINEギガフリー シンプルな料金 |
ahamo
ahamoは、ドコモ回線を利用している格安プランです。
30GB5分通話無料で2,970円というシンプルなプランが特徴です。
私も実際5年ほど利用していましたが、特に不満も問題もなく使えています。
→【ahamo口コミ】実際に使ってわかったメリットデメリットを本音レビュー
楽天モバイル
楽天モバイルは、データ通信をたくさん使う人や、楽天ポイントをためている人におすすめ。
私もahamoの前に楽天モバイルを使っていましたが、ポイントだけでスマホ料金を払えることもあったので、楽天経済圏で生きていた私にはとても良かったです。
ただ、電波だけ不満があったので、楽天モバイルを検討している人はそのあたりをしっかりと比較してから契約することをおすすめします。
→楽天モバイル乗り換えのデメリット|実際に使った私がメリットも本音レビュー
UQモバイル
UQモバイルは、au回線を利用した格安SIMです。
UQモバイルは、家族割りや光回線、auでんきなど、セットでお得になることも多く、店舗サポートもあるので、初めて格安SIMに乗り換えるという人におすすめです。
私も最近UQモバイルに乗り換えたのですが、2026年7月時点で店頭での乗り換えで、その場で現金キャッシュバックキャンペーンをやっていたので、UQモバイルに乗り換えるなら店頭がおすすめかもです。
私がその場で現金163,000円キャッシュバックされた体験談はこちら詳しく紹介していきます。
ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンク回線を利用した格安SIMです。
ワイモバイルも、全国に店舗があるので、オンラインだけでなく店舗でのサポートを受けたい人におすすめ。
LINEMO
LINEMOも、ソフトバンク回線を利用した格安SIMです。
LINEのデータ通信がギガ消費されない「LINEギガフリー」が特徴で、LINEをよく利用する人におすすめ。
まとめ
格安SIMへの乗り換え手順について紹介しました。
格安SIMへの乗り換えは、「難しそう」「手続きが面倒そう」というイメージがあるかもしれません。
ですが、実際にやってみると意外と簡単。
画面の案内に沿って進めるだけなので、初めてでも難しくはないです。
とはいえ、それでもわかりにくい、という人もいると思うので、その場合は店舗サポートがあるUQモバイルやワイモバイルを選ぶと良いと思います。
どこの格安SIMを選ぶか迷っている人は、主要おすすめ5社の特徴や料金をまとめているので、こちらの記事も参考にしてみてください。


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