任意整理をした後にペイディは使えるのか。
これは、任意整理前の私が気になっていたことの一つなのですが、結論からお伝えすると、私の場合任意整理した後でもペイディは使えました。
しかも、任意整理の返済が始まった後に、ペイディのApple枠でiphone16を2台買ってます。
ただ、任意整理後にペイディが使えたのは、私が任意整理にペイディを含めなかったというのも理由の一つかもしれません。
そして、任意整理に含んでいないペイディは使えるのに、同じく任意整理に含んでいないPayPayは使えなくなったので、サービスによって使えたものと使えなくなったものがありました。
この記事では
- 任意整理後にペイディは使えるのか・いつまで使えたのか
- なぜ使えたのか(私のケース)
- 任意整理後に新しく契約できた後払い・使えなくなった後払い
などについて、体験談をベースに紹介していきます。
※あくまでも私のケースなので体験談として読んでくださいね。
任意整理するとペイディは使える?
冒頭でも書いた通り、私の場合は任意整理後もペイディは使えました。
限度額が変わらなかった
私は任意整理にペイディを含めなかったので、もしかしたら任意整理をした後でも使えるかなーとちょっと下心(笑)はありました。
そして、司法書士に任意整理を依頼してからも時々ペイディアプリで限度額を確認していたのですが、限度額は一切減らない。
なんなら返済するごとに限度額が復活していました。
もしかしたらこれは使えるのかも、と思い、試しにAmazonで商品を6回払いで購入してみました。
すると普通に買えました。
6回(分割)払いも使えました。
…てことは、もしかしてペイディでiPhoneも買えるのでは、、という気持ちになりました。
試しにiPhoneを買ってみた
ペイディの利用限度額とは別に、Appleの利用可能額が私の場合は28万円あったんですよ。任意整理後に。
Amazonでペイディが使えたということは、もしかしたらiphoneも買えるのでは、、もし使えなくても決済の時にはじかれるだけだからやってみよう、と思い、iphone16をペイディのApple枠で購入してみました。
そしたら買えたんです。なんの問題もなく。36回払いで。
任意整理をするときに、スマホの分割購入ができなくなるという話も聞いていて、スマホの機種変更は当分無理だと思っていたので、めっちゃうれしかったです。
そしてその翌月、Apple枠がまだあったので、家族の分のiphone16をもう一台購入しました。こちらも36回払いで。
か、買えた。普通に。
この時点では、任意整理はしているけどそれ以外の滞納はないという状態だったからかもしれませんが、まさか2台も買えるとは、、まじでペイディさんに感謝です笑。
(※あくまでも私のケースなので、誰でも必ず買えるわけではないと思いますのでご注意を)
その後ペイディを2か月滞納したのにまた使えた
ペイディって与信審査とか全くしてないのでしょうか?
iphone購入後、Amazonで何かを買う時も毎回ペイディを使っていました。
しかしある時、ペイディの支払いを2か月滞納したことがあったんですよ。
ペイディからは督促の電話がかかってきていて、〇日までに支払ってくれ、とか、弁護士に行きます、などのメールも来ました。
もちろん滞納している間はペイディは使えません。
ですが、2か月滞納後3カ月目に入る前に滞納分を全額支払ったんですね。
するとまた限度額が復活し、ペイディが使えるようになってたんです。すごすぎるよペイディ。
任意整理後でもペイディが使えるのはなぜ?
任意整理した後、他の後払いやクレジットカードが使えなくなったのに、なぜペイディは使い続けられたのか。
Xなどで検索すると、任意整理後にペイディが使える人もいれば使えなくなったという人もいるので、何が基準なのかはわかりませんが自分なりに調べてみました。
(※ここから先は確定情報ではないので、こういう理由がありそうという参考程度に読んでくださいね)
ペイディとクレジットカードの与信の仕組みが違うらしい
任意整理後にペイディが使える理由として考えられる一つ目は
「クレジットカードとペイディの与信の仕組みが違うらしい」
ということです(あくまでも”らしい”です)
与信というのはざっくりいうと「この人に後払いやお金の貸し借りをしても大丈夫か」を判断することです。
クレジットカードは、申し込みの際に信用情報機関(CICなど)を照会しますよね。
任意整理するとこの信用情報に“異動”がつくので、新しくクレジットカードが作れなかったり、更新できなかったり、審査に通りにくくなったりします。
一方で、ペイディのような後払いサービスは、種類によっては信用情報の見方が違うと言われています。
一般的に「審査が緩い」とか「審査が通りやすい」と言われるサービスってあると思うのですが、ペイディはガッチガチに審査をする、という会社じゃないのかもしれません。
もしくは、定期的に与信をしないから、私の信用情報がまだチェックされていないだけかもしれません。
任意整理に含めた借金によって変わるかもしれない
もう一つ、私は任意整理にペイディを含めませんでした。
任意整理は、自分のどの借金を任意整理するか選べるのですが、任意整理をする時点でペイディの残高が、その時持っていたiphoneの分割払い数ヶ月分だけだったんですね。
なのでペイディは任意整理に含みませんでした。それも理由かもしれません。
私の場合
| 任意整理に含めなかったペイディ | 任意整理後に使えた |
| 任意整理に含めたメルペイ | 任意整理後に使えなくなった |
Xなどではメルペイも審査が緩いと言われていますが、私はメルペイを任意整理したので、当たり前に使えなくなりました。
私が任意整理後に使えた後払いと使えなくなったもの
私は任意整理をしてから使えた後払いと使えなくなった後払いをまとめました。
とはいえ、任意整理に含めてるかどうかにもよると思うので、あくまでも私のケースとして参考にしてください。
ペイディ:使えた
任意整理に含めていない。
ペイディは上記でも書いた通り、任意整理後も変わらず使えていました。
iphoneも分割で買えました。
もしかしたらどこかのタイミングで与信が行われて使えなくなる日が来るかもしれませんが、現時点では問題なく使えています。
PayPay:使えなくなった
任意整理に含めていない。
ここで言う使えなくなったPayPayは、PayPayクレジットのことで、銀行口座などからチャージすればPayPay自体は使えます。
任意整理前はPayPayクレジットが普通に使えていました。
しかし任意整理後のある日、お店で買い物をしてPayPayクレジットで支払いをしようとアプリを開いたら、「解約済みカード」と表示されていたんです。
なんの連絡も前触れもなく、本当に突然。前日までは普通に使えていたのに。
私が司法書士に任意整理の依頼をしたのが8月。PayPayクレジットの解約日は10月だったので、任意整理の依頼から2ヶ月弱で強制解約になったみたいです。
PayPayは任意整理に含めていませんでしたが、他の任意整理したところが保証会社だった可能性や、PayPayが定期的に信用情報をチェックしていたのかもしれません。
そもそも任意整理しているのに後払い使おうとするなよって話なんですが、そのあたりは置いておいて(笑)PayPayはさようならという形になりました。
メルペイ:使えなくなった
任意整理した。
メルペイは任意整理したので、使えなくなるのは当然ですね。
メルペイ自体は使えませんがメルカリは使えます。(後払いはできませんが)
コープペイ:新規で使えるようになった
任意整理後に契約した。
コープペイは生協での買い物に使える後払いサービスです。
私は自宅の近所に生協があるので、コープ宅配を申し込んで、その際にコープペイが使えるようになりました。
クレジットカードがない中、毎日現金で食品を買わなきゃいけないのもけっこう大変だったので、コープペイが使えるようになったのはかなり助かりました。
とはいえ、後払いは使わないに越したことはないです。
ちなみにコープペイは分割払いはできず一括払いのみです。
コープペイもペイディも、結局は借金は増えているということなので、後々の支払いが大変になりました。
任意整理後に使える後払いは落とし穴だった
ここまで読んで「任意整理しても後払いが使えるならちょっと安心かも」と思った人もいるかもしれません。
私も後払いが使えることで、任意整理したのにそれほど大きなペナルティは感じませんでした。
ですが、正直に話すと、この”任意整理後に後払いを使う”というのは、私にとって大きな落とし穴だったとようやく気付いたんです。
任意整理をしたのに借金が増えてる
後払いは使えると分かってから、私はわりと気軽に使っていました。
ペイディでiphoneを2台かったのもまさにそれです。
でもよく考えると、後払いって「支払いを先延ばしにしているだけ」ですよね。
今月の自分が払わないだけで、来月の自分が払う。結局自分が払うんです。
任意整理後に後払いを使い続けた結果、私がどうなったかというと、任意整理の返済とは別に、再び借金が増えていた、という状態になりました。
そして、ペイディもコープペイも支払いがきつくなり、さらに手元に現金が全く残らなくなりました。
給料日が来ても、任意整理や後払いの支払いで、手元に現金が一銭も残らない。
給料日とは名ばかりで、お金が私の口座を一瞬通過してくだけの日になってしまいました。
そしてようやく気付きました。
せっかく任意整理をしたのにこのままではダメだと。
そもそも私は後払いもクレジットカードも使いこなすことができない人間なんだと。
私みたいなタイプは、支払いの時に”現金が減る”という目に見えてわかる痛みがないと、お金が出ていく実感がないから使いすぎてしまうんだと。
任意整理をした時点で気づけよ、という話なんですが、気づけなかったんだけら仕方ない、ここで気づいただけマシという無駄なポジティブ思考で、後払いではなく現金を残す生活に変えよう、と決意しました。
後払いより現金を残す
”現金を残す”にはどうすれば良いのか。
それは、「支出を減らして収入を増やす」しかありません。
とはいえ、節約なんて微々たるものだし、収入を増やすのだって簡単ではない。
ですが、”固定費を減らす”ことで、収入を増やすという考え方ができると気づきました。
肉を豆腐に代える、というような行き当たりばったりな削減ではあまり効果的ではありません。
毎年、毎月、毎日かかる支出を、「システム的に減らす」ことが重要だということ。
もっとわかりやすく言うと
「自分の意思とは関係なくできる節約」をすることで、結果的に使えるお金が増えるということです。
例えばケータイ代が月に10000円かかっていたとします。
それを格安スマホに変更することで月3000円になった場合、7000円使えるお金が増えた(収入が増えた)という考え方ができると気づいたんです。
私は意思が弱いです。
だから後払いが使えると分かってから、当たり前のように後払いを使って現金が残らない生活になっていました。
意思の力でがんばろうとしていたから無理だった。
自分の意思とは関係なく現金を残す仕組みにすればいいんだと思い、いろいろと実践してみました。
私が後払いに頼らず現金を残すために実際にやったことはこちらの記事でまとめています。
→節約は何から始める?現金を残すために私が固定費を見直した理由
任意整理でペイディは使える?後払いで使えなくなったものとの違いまとめ
任意整理とペイディについて、私の体験をまとめました。
私の場合は任意整理をした後もペイディは使えましたが、調子にのって使ってしまった結果、あとあと苦しい思いをしました。
また、任意整理後に後払いが使えるかどうかは、サービスによってバラバラで、人によってもさまざまだと思います。
この記事で紹介しているのは、あくまでも私のケースなので、確実に任意整理してもペイディが使えるわけではない、というところは気を付けてくださいね。


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